2011年9月 のアーカイブ

postheadericon 庭の花たち Ⅲ

今日は時化模様です。
農家の方も一休みになるのでしょうか。

この様子では魚も期待が持てないので、海府荘の庭の花たちの3回目です。

今日はツユクサを紹介します。
この花もイヌタデと同じく6月頃から10月末までと、非常に長い間咲いています。
小学生の頃、理科の実験で気孔を調べるのにツユクサを持っていった記憶があります。
その時は確か夏休み前だったので、この前庭で露草を見つけた時に“なんで今頃?”と思いました。
開花時期を知らなかっただけなんですね。

その小学校も既に廃校となり、数年前に校舎も取り壊されてしまいました。
取り壊される時には、自分の一部を切り取られていくようで、なんとも言いようのない気持ちになりました。

この話は長くなるので、後日改めて。


postheadericon 落陽

昨日の夕方、ジャックの散歩のコースを久々に関岬に向けてみました。
同行はジャックと四男坊。
久しぶりに二人っきりになったこともあって、学校のことから始まって、家族のこと、祭りのことなど喋る喋る。
あ~大きくなったんだなぁ、と、しみじみ感じる。

程なく関岬にある休暇村の駐車場に到着。
ここは、7・8月だけの営業しかしておらず、しかもキャンプ場だけという、休暇村には珍しいところである。
2ヶ月間だけではあるが、最盛期には麓の集落以上の人口を擁する大きな村が出現する。
オートサイト、フリーサイトを合わせるとかなりの人数である。
ここはとても風の強い場所で、ちゃんと張らないとテントやタープなど、あっという間に風の餌食になってしまう。
雨など降られたら、たまったものではないだろう事は容易に想像がつく。
それでもここには熱烈なリピーターがおられるとの事、うれしい限りである。

灯台のある頂上に上ると、北は大野亀、南は入崎までが見渡せる。
元郵政大臣にして新潟県知事でもあった、塚田十一郎氏が県知事時代にこの地に立たれ、“東洋一の絶景である”と仰ったとか。

営業が終わって、ほぼ一ヶ月、賑わっていた残像が記憶に残っているだけに、渡る風が一層秋を感じさせる。
ガランとした駐車場では、四男坊とジャックが縦横無尽に走り回る姿。
そして、関岬が次第にモノトーンの風景に移りはじめるころ、沖を見ると朱に染まりはじめた水平線。

postheadericon 豆の木の方ではありません

海府荘の看板犬ジャックである。
父は甲斐犬、母はラブラドール、優秀な猟犬を作るために生まれてきたんだそうな。
皆の期待をあつめて生まれて来た小犬たちであった、ただ、この犬だけには猟犬にとって一番大切なものを受け継いでおらず、不必要なものを持って生まれた。

闘争心と優しさであった。

行き場のなくなったジャック(当時名はあったのだろうか?)は、新しい飼い主が見つからない場合は、殺処分になっていたのだろうか?
それを考えると、不思議な縁である。

今では漁港を見下ろす一等地が彼の定位置である。
買出しから帰ってくると、吠えて出迎えてくれる。
それは暗くなってからの帰宅でも同じように吠えるので、車のエンジン音を覚えているのであろう。
なかなか人の心をくすぐる奴である。

名前をつける時に、子供たちといろいろ相談をした結果、当時(今でも)話題であった、パイレーツ・オブ・カリビアンの不死身の船長、ジャック・スパローにあやかって、ジャックにしようということに決した。

人懐こいジャックである、お客様受けもすこぶる良い。
“ワンちゃんのお名前は何て言うんですか?”
“ジャックです”
“ああ、ジャックと豆の木のね”
“・・・・・・・・”

注、ジャック・バウアーファンの皆様、申し訳ありません。

postheadericon 庭の花たち Ⅱ

昨日に続き庭の花たちです。
今日の花は、イヌタデ。
一年中庭に咲いている小さな花、の認識しかありませんでした。
もっとも、ダンゴの認識ですから、関心のある方はお分かりのことと思います。
開花時期は6~10月頃となっていました。
道理でいつも咲いていると思うわけです(言い訳ですが)。
当たり前のように存在していますから、こちらとしても気に留めるでもなく見過ごしていたわけです。
ただ、よく見れば小さいながら自己主張をしているんですね。
当たり前のように存在し、且つ意識させず、周りにおもねらず自分の矜持を持っている。
これが私達の世界で出来たら相当の人物となるわけです。

“オイ、何やっとる(何してる)?”
“何にもしてねーよ”
“ほんなら飲まんかさ(飲もうよ)”
“え~な~”

イヌタデへの道は遠い・・・。

postheadericon 鉄人?来る。

午後一時過ぎ、チーン!とベルの音。
来客にしては車の音もしなかったし、お客様にしても、時間的に早すぎるしと不思議に思いながらもフロントに出ると、若い女性がお一人。
お話を伺うと、早く着いてしまったので、荷物を置かせてほしいとのこと。
お二人のお客様で、これから近くの散策に出かけられるとか。
早速荷物を預かって、お見送りをすると玄関に2台の自転車発見!
オオ~!これが噂のエコチャリかぁ~!
と言う事は、あのお二人、両津から漕いで来たのね・・・。
海府荘から両津まで弾崎回りでも60キロくらいあるのに・・・。
私だったら絶対思わないなー、両津までチャリで行こうなんて。
私に言わせれば鉄人です!

となれば、当然お腹も空いてる事でしょう。
そうでなくとも量が多いと言われる海府荘ですが、いつもより多めに盛り付けてしまいそう。

さて、調理に取り掛かりましょうか!

postheadericon 庭の花たち

海府荘の庭には、その時その時を和ませてくれる花たちがいます。
もとより花より団子な人ですから、花を愛する皆さんから苦笑がもれることを承知で、庭の花たちを紹介しようと思います。

海府荘の庭には、小川が流れています。
本当に小さな小川ですが、この小川が多様な植生を可能にしているように思います。

ちょうど今、その小川に添うように咲いているのが大文字草です。
9~10月末まで咲いているでしょうか。
可憐な花ではあるけれど、密集して咲誇るので、最盛期には小川が真っ白になります。

そうそう、脱線しますが、この小川には、時期になるとホタルも現れてくれます。
お客様の中にも海府荘で初めてホタルを見たとおっしゃるお客様も多いんですよ。

postheadericon たっかたっか・・・・・・・・・。

旧暦の9月15日、新暦で今年は10月11日の関祭りの稽古が始まってます。
ちびっ子から大人まで、とにかく練習あるのみ!

やれば飲む!ではないが、昨日もしっかり飲みました。
練習をしたから飲むのか、飲みたいから練習をするのか、不毛な話は抜きにして、先ずはビールから始まり、焼酎、そしてムッシュ太鼓ことM氏差し入れのバーボンへ。
祭りの話から始まり、脱線、修正、脱線、修正を繰り返しながら、夜は更けてゆきます。

たっかたっかたっかたっか・・・・・

テーブルが鳴り始めたと思ったら、裏を打ち始める。
それに表を合わせ始めるムッシュM。
さっき叩いてきたばっかしじゃねーのん?
“いや~、今日は叩きすぎて、弱った”ってゆーて(言って)なかったっけ?
太鼓バ○です。

気がつけば午前様。
“俺、明日、稲刈らンなんだよなー(刈らなきゃいけないんだよな)”って、もう今日だわえ(だよ)!

海府荘の夜は更けゆく。

*M氏が何故,関の太鼓にかかわっているかは http://sadomaturitan.blog37.fc2.com/blog-category-17.html へどうぞ。

postheadericon カキーン!

カキーン?絶好の稲刈り日和にして、野球日和でもある。
我が家の四男坊、本日、張り切ってます。
今日は金山の恩賜金記念野球大会で、佐渡の強豪?たちが集うのです。
朝6時に起きて支度をし、父ちゃんをせかせ集合場所へ一番乗り!
お客様の朝食の支度はおばあちゃんたちに任せたまま・・・。
(こんな事してたら、海府荘の行く末もわかったもんじゃないな・・・)
そのまま応援に行きたいところなのですが、父ちゃんだけ海府荘に戻り、お客様をお見送りして、次は買出しへ。
途中、試合会場に顔を出し様子を聞くと3回表、5-3で勝っているとの事、よしよしと思い買出しへ。
二日連続して空振っている買出しですから、俄然期待度は上がっています。
が・・・、今日も空振ってしまいました・・・、なんで?
海はうねっていましたが、こんなに魚が無いとは!
と、愚痴っていてもしょうがない!今日の最善を尽くすのみ!ということで、
四男坊の応援に向かいました、が、既に試合終了!
13-5で勝利したとの事、まずまずです。
2試合目の応援をしたいのは山々なれど、それをしていると仕込が間に合わないので、四男坊に頑張れと伝えて海府荘へ。
13点も取ったんだから、四男坊君、1本くらいカキーンとヒットを打ってくれたんだろうなー。

なにせ、父ちゃんは空振り続きなんだから、お前だけでも打ってくれよ。

postheadericon 雨上がりの晴天に

海府荘の目の前の田んぼに、コンバインが入りました。
15号のもたらした恵み?の雨の為に、コンバインも立ち往生の様子。
しかし、皆さんテキパキと作業をこなしていきます、脱帽ものです。
おいしいお米、宜しくお願いします。 >>続きを読む>>>

postheadericon 嵐の去った後

崖崩れなどの被害が数箇所に出てはいるが、TV等で報道されているような惨状ではない佐渡。
被害にあわれた方々には申し訳ないが、今回も難を逃れた感いっぱいである。
土嚢袋の準備や懐中電灯が使えるのか?など、取り越し苦労に終わって良かったヨカッタ。

しかし・・・、明日から3連休である。
昨日の状況の中、網を入れに行く命知らずはいないだろう。
しかし、微かな望みは捨てずに買出しへ・・・。
予想はしていた、とは言え、見事なまでの魚種の無さ。
ワラサとイナダだけで何をどーせーっちゅうのんや?
追い討ちをかけるように魚屋の一言“明日、市場休みらしな!”
ハァ~?
三連休の初日にですか?
どーするのん、海府荘。

嵐が去っても、試練は続く・・・。

postheadericon 台風15号

活躍しない方が良いのですが、いつでも出れるように、玄関にスタンバってます。
今のところ大雨警報のみですが、全ての警報が揃うのも時間の問題でしょう。
過疎地は独居世帯が多くありますから、情報が届いているのか、いざという時速やかな行動が取れるのか?、いろいろ心配です。
また、海府荘にも直接影響がありますが、これから刈入れが始まる稲が、この雨と風で倒れてしまっていて、それでなくても大変な農家の方に重労働がのしかかります。
農家の皆さん、ご苦労様です。
この様に、自然の力をまざまざと見せられるたびに痛感することは、漁師や農家を始め、いろいろな人達のお陰で海府荘は動いているのだという事。
本当に頭が下がります、これからも宜しくお願いいたします。
とにかく、この15号をやり過ごさねば・・・。

postheadericon どうするのん 海府荘

おはようございます。
暑い一日を予感させる日差しです。
台風の被害が殆どなく、やれやれと思っていたら、この時化!
いつまでたっても治まる気配がありません。
魚が手に入らない!
宿屋にとっては致命的なことです・・・。
迫る週末、どうするのん、海府荘。